TIA GOES TO JAPAN II :
英語エッセイ：Tatjana “梅古” Franklin　
編集・翻訳 写真撮影：帆足実生

シカゴ生まれのタチアナ“梅古”フランクリンが、1964年以来グラフィック・デザイナーとしてニューヨークに在住する祖父に２年越しの談判を通して実現した２週間の絵本旅行記です。

祖父母の先祖や親戚、彼らが通った小学校を訪ね自分が50％日本人の血を引くことを実感する物語でもあります。

８才の主人公が、自分のミドル・ネーム
“梅古”と同じ梅の実の一つひとつに「やっと逢えたね。同じ名前だから仲良くしようね」と話しかけるタチアナの感性に、おばぁさん と姉の圭子さんの目に、涙が浮かび ました。

ビジネス・おつきあい:
英訳：James V. Reilly / 編集：帆足実生
イラスト：Peter Muller

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